孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

警視庁高井戸署 中学生に「否認すれば牢屋」と恫喝 萩原流行の死亡事故でも隠蔽

2015年12月に万引き事件の捜査で、当時中学生の少年2人に対して、「認めないと逮捕するぞ」「高校行けなくしてやる」「鑑別所でも少年院でもぶちこむしかない」などの恫喝的な取り調べをした。万引きを疑いをかけられた少年が、クラスメート2人から万引きを強要されたと発言し、任意で事情聴取をした、そのうちの1人の少年の親が、ICレコーダーを持たせ、録音させたために発覚した。この事件については、ICレコーダーを待たせるような親を非難するネット上の声があるが、大間違いであると思う。任意の取り調べにもかかわらず、警察署で事情聴取することが、当たり前になっている。法律的には、断れるが、実際は、強制的に取り調べられるのが実情だ。この取り調べの様子は、動画でも視聴できるが、日本全国の警察署で、こうした、恫喝まがいの取り調べがなされているだろう。万引きの疑いをかけられた少年も含めて、取り調べをするべきではなかったのか。最初から、2人の少年が絶対に万引きを強要させたという確信を抱いて、取り調べていることは、極めて危険だ。自白させれば、犯人を逮捕したという、単細胞な警察官がいる限り、誤認逮捕、冤罪は絶対根絶しないだろう。高井戸署では同じ時期に、とんでもない不祥事を起こしている。俳優の荻原流行さんが、死亡した事故で、高井戸署の男性警部が、車線変更時に、萩原流行さんのバイクを見ていたものの、「譲ってくれるだろう」と思ったと供述。護送車は、減速し、ウインカーを出して車線を変更したが、萩原さんは転倒し、隣の車線に投げ出され、後続の乗用車にひかれた。この男性警部補は、自動車運転処罰法違反の容疑で書類された。その後の裁判では、罰金70万円の略式命令という軽い処罰しかなされていない。中学生に、やくざまがいの恫喝で取り調べるような警察官の氏名は、公表されるべきなのに、されないのが、ケイサツ一家の体質だ。萩原流行さんの事故も、あまりメディアでは取り上げられなかった印象がある。加害者が警察官であったからだと思う。メディアが、警察の御用聞きに成り下がり、今後ますます、警察の無法が許されるだろう。