孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

朝倉未来 「1000万円」狙う挑戦者を40秒KО 「そんなん応募してくんなよ」プロの格闘とは思えない言動

格闘家の朝倉未来が、7日自身のyou tubeチャンネルを更新し、ABEМАで20日に放送される「朝倉未来ストリートファイトで勝ったら、1000万円企画」の挑戦者と直接面談する動画を投稿している。同企画は、衣服を着用したまま、路上で戦う、「喧嘩ルール」。対戦相手は、全国から喧嘩自慢のストリートファイターを応募し、オーデイションで決定するとういうものだ。挑戦候補者として、600人もの応募があり、朝倉未来が数人と面談することになった。空手歴3年の、男は、「未来君、意外にちっちゃいね」「全然勝てるしょ」と挑発したが、40秒で、秒殺された。朝倉未来は、「そんなんで応募してくんなよ」と豪語した。どうして、こんな馬鹿げた企画をするのだろうか。応募する人間も、最初から勝てるとは思っていないのは明らかで、ただ見世物として、面白く、動画再生回数が増えることを計算しているのが、非常にあざとい。昔、TBSで「ガチンコ」のファイトクラブで、元プロボクサーの竹原慎二が、不良をボクサーに育てる企画があったことが思い出される。これも、やらせであるが、不良の中から、12人が、プロテストに合格している。竹原慎二のキャラクターと相まって、それなりのエンターテイメントとして成立していた気がする。やはり、竹原慎二という男は、不思議な魅力があるのだと思う。朝倉未来は、様々な格闘技を経験している。相撲、空手、禅道会ブラジリアン柔術。どこか、中途半端な感じがしてならない。空手なら、空手。ボクシングなら、ボクシングと、一筋に歩んできた人間が、総合格闘家へと転身するのなら、納得する。朝倉未来の場合は、全く違い、プロ意識のようなものが欠いているのではないだろうか。1000万円のお金は、朝倉未来にとっては、大した金額ではないが、こんな企画で、動画再生回数を増やして一体何の意味があるのかはなはだ疑問だ。格闘家なら、本を書いたり、yout tubeなどで名前を売るより、リングの上だけで、孤高に戦うべきだと思う。