孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

小室佳代さん逮捕・立件されずとも道徳的責任は問われるべき

ジャーナリストの篠原常一郎氏が、小室佳代さんの遺族年金不正受給疑惑と傷病手当の不正受給を東京地検刑事告訴したが、返戻された。不受理ではなく返戻とういう、何故ややこしい法的手段を講じたのだろうか。そもそも、どれ程の、疑惑裏付ける証拠があっても、小室佳代さんは、逮捕されることはないだろう。最初から、逮捕されないことは分かり切ったことである。小室佳代さんは、度重なる批判でメンタルを病み、2018年から、勤務先を休職した。その際に健康保険組合から傷病手当金の支給を受けて、標準報酬額の3分の2相当を受け取っていた。週刊新潮は、2018年と2019年の夏期に知人女性が経営する、長野県軽井沢のレストランで小室佳代さんが働いていて、手当金受給中に別の場所で雇用されるのは、不正とみなされると指摘した。しかし、このオーナーの女性は、小室佳代さんに給与を支払っていないと豪語し、「警察だろうが検察だろうが、誰が来たって私は、平気よ」と居直ったそうだ。良識ある市民の方々は、本気で、小室圭さんと眞子さまの結婚を祝福しようとしている。週刊誌の報道によって、眞子さまがお心を痛め、複雑性PTSDという摩訶不思議な病気を発症されたと、誰もが疑うことなく信じている。私は、逆に、全体主義的な恐ろしさを感じてならない。週刊誌も決して、デマを流しているとは思えない。これほど、小室佳代さんに、まとわりつく疑惑の数々をスクープしてきたことは、評価されるべきである。ネット上では、週刊誌にも書かれない、もっと危ない反社会的勢力との関わりについての情報が氾濫されている。そうした事実を、良識的な市民の方々は、知らないのか、それとも関心を持たないのだろうか。疑問に感じるのは、世代を問わず、眞子さまと小室圭さんの結婚を評価するという点だ。若い世代であれば、「親がどうであろうと、結婚は本人同士の自由」という価値観は当たり前である。しかし、ある世代より上になると、結婚というものに対しては、古い価値観を持っているはずなのに、眉をひそめることがないのが不思議でならない。かつて、飯塚幸三被告を、「上級国民」と呼び、集団リンチのよう攻撃した。飯塚幸三は、「上級国民」でも何でもなかったのに。何故、小室佳代さんは、「上級国民」だから逮捕されないという声が挙がってこないのだろうか。真実を見ようとする人が少なくなった証しのように思えてならない