孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

「実技指導」という名目で性的暴行 「名古屋の風俗王」の店は山口組弘道会の資金源

愛媛県松山市の風俗店に面接に来た女性に、性的暴行を与えたとして、従業員の男が、愛知県警に逮捕された。強制性交等の疑いで逮捕されたのは、住所不定の中川順也容疑者51歳。愛媛県の事件なのに、愛知県警が動くのは、疑問を持つだろうが。この店は、「名古屋の風俗王」と呼ばれる男が、経営しているそうだ。「名古屋の風俗王」から、山口組弘道会に資金が流れていることは、誰の目にも明らかである。山口組は、2015年に分裂したが、弘道会が圧倒的に力があり、今後の勢力図も簡単に予測できる。所謂、実話系週刊誌は、大袈裟に、抗争を煽り立てているが、やがて沈静化すると思う。その弘道会の本部が、27日家宅捜査された。中区錦3丁目にある、6店舗で、許可を得ずに店内を、カーテンで仕切り、客に飲食をさせた疑いで、9人を逮捕した。これらの店舗は、「セクシーキャバクラ」と呼ばれる店で、警察は関係先から1000万を押収した。収益の一部が、弘道会の傘下組織に流れたとして、金銭の流れを解明する方針。1000万円は少なすぎると思う。もっと、多額の金銭を稼ぎ、弘道会の資金源になっているはずである。やくざによって、シノギが命であり、どれだけ経済力を持っているかが、組内での出世に大きく影響してくる。2015年の、山口組の内部分裂も、弘道会が、異常なまでに、資本力を持ち、組織内で幅を利かすことになった。それを快く思わない、組員たちが、反旗を翻したのである。やくざといえども、金がすべてという風潮があるのではないだろうか。警察は、「特定抗争暴力団」に指定して、組事務所への立ち入り禁止、組員の集合禁止などの圧力を加えている。およそ、意味のないことである。山口組の歴史を振り返って見ると、警察は、何回か、山口組を壊滅させる、チャンスがあった。それなのに、現在にわたって、山口組が、数ある暴力団の最高組織として君臨しているのは、一体どういうことなのかと思う。最初から、警察は、山口組を壊滅させる気などないように感じてならない。