孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

ⅮAIGO 上沼恵美子の料理番組を継ぐ 安倍首相が辞める時に「祖父竹下登と安倍晋太郎は仲が良く 偉大な総理でありがとうございました」とツイート コネだけで生きている結構な御人

上沼恵美子が司会を務めた看板番組を、タレントのⅮAIGOが後を継ぎ、番組が開始した。ⅮAIGOを見る度に不愉快で仕方がない。わざとやっているのは分かるが、ⅮAIGO語なるもの。何が面白いのか。ギャグにもなっていない。こんなものを、わざわざ聞いてやるのは、やはりⅮAIGOが竹下登の孫という、付加価値があるからではないかと思う。本人も、竹下登とのエピソードを臆面もなく話し、それをネタにしているが、愚の骨頂である。仮に、大物政治家の血筋を引いていても、黙っているか、そのことに触れられたくないという態度を取るのが普通ではないのか。ⅮAIGOの場合は、むしろ逆手にとって、「自分は、政治家の孫だけど、馬鹿です」ということをあけっぴろげにして、好感度を上げる計算があるにしても、芸能人としての才能は全くないと言っても過言ではない。島根県では、竹下登が、衆議院議員に初当選してから、竹下亘を合わせて約60年間にわたって、総選挙において当選を続けてきた。しかし、昨年竹下亘が亡くなって、竹下一族からは誰も出馬しないと言われていて、「竹下王国」が大きく揺らいでいる。それほどの政治家一族ゆえに、ⅮAIGOが重宝されるのは納得できるだろう。安倍晋三が総理を辞める時に、ⅮAIGOは、次のようにツイートした、「安倍首相、長い間本当にお疲れ様でした。祖父竹下登安倍晋太郎は、仲が良く、祖父は、安倍晋太郎先生を総理に出来ないかった事をずっと悔やんで事を思いだします。お父様の分まで、二度総理大臣になられ、歴代最長の連続者、総理日数。偉大な総理大臣でした。ありがとうございました。」安倍晋三の父親の安倍晋太郎と自分の祖父の竹下登の思い出まで出してくる。そして、安倍晋三をべた褒めする。政権の太鼓持ちでも、ここまでストレートな発言はしないだろう。政治家の孫であるという特権階級意識が、こういう所に表出されていて、看過できないものがある。演技も下手なくせに、傲慢不遜な態度を取る、北川景子とは似合いの夫婦である。実力もないのに、コネがいまだ存在する芸能界の恩恵を受けてⅮAIGOは、これからも生きていくのだろう。