孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

深見東州とは何者なのか? 藤岡弘にそっくりで前世は聖徳太子 謎が深まるばかり

新聞の広告などで、深見東州という人物をよく見かける。コンサートをやったりしているが、新興宗教であることは間違いないだろう。深見東州の本名は、半田晴久という。深見東州は、「ワールドメイト」という宗教団体を主催している。統一教会が政治家たちと関わりがあったように、深見東州も政治家たちとの関係が取り沙汰されている。資金提供問題で話題になった猪瀬直樹下村博文が参加した「スポーツ平和サミット東京大会」。また、高村正彦小池百合子東京都知事が参加した「世界オピニオンリーダーズサミット」いずれも深見東州が代表を務める団体が主催したと言われている。「スポーツ平和サミット東京大会」には死亡した安倍晋三元首相もメッセージや花を送っている。「ワールドメイト」は、多くの政治家とつながりのある中でも関係が深いのは、亀井静香亀井静香が、2010年7月国民新党の代表だった時に、深見東州が経営するコンサル会社が行った七夕のイベントに参加した。イベントでは、選挙の話をしていないが、そこで深見東州が、「亀井さんが、菱研の顧問になった」と発表し、聴講者から拍手喝采されたと言う。「ワールドメイト」系列のNPO法人が協賛する高校生の美術展を取材した政治記者は、深見東州と関わりのある政治家の名前を挙げている。昨年、取材に行ったときは、安倍、下村、鳩山邦夫などが式典に参加していた。また当時野党だった安倍晋三元首相は、「来年は自民党政権として強力にこの美術展をバックアップしたい」と語ったという。深見東州という人物は、藤岡弘そっくりでとにかく「濃い顔」をしていて強烈なインパクトを与える。自分の前世は、聖徳太子と言っている時点でうさん臭いこと極まりない。深見東州が経営する「たちばな出版」から自らの著作を数多く出版しているが、どれもこれも「成功の秘訣」を説いたものばかりである。宗教とは、地位や名誉を手に入れるための手段なのか甚だ疑問である。いかがわしい宗教は、統一教会だけではないと思う。