孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

ガーシーこと東谷義和 「僕は必殺仕事人」トンデモ発言 まずは「国会に出席するべき」 「必殺仕事人」は他人の弱みに付け込まない

ガーシーが、次のように語った「政治家としての僕の役割は、必殺仕事人になることです。要は、法の外では、裁けない悪党を倒していく悪党になりたいんです。僕は、岡田以蔵として裏でバッサバッサと切っていき、若い人間に政治の中枢を担ってもらう。30代前半の人らで閣僚を固め、40代の人が総理大臣になっていかないと日本は変わらないと思います」と。ガーシーの本名は、東谷義和と言う。暴露系YouTuberとして今や大人気であるが、やっていることは、非常に質の悪いことだと思う。東谷義和は、芸能人に女性をあてがう「アテンダー」という仕事をしていたらしい。「アテンダー」という職種は初耳であるが、そういった仕事をする人は昔からいたと思う。特に、テレビ業界は、薄汚れた所であり、大手芸能事務所に所属しているタレントたちは、週刊誌に狙われないように、女遊びすることに腐心していることは今も昔も変わりないだろう。大手芸能事務所のタレントは、常に私生活を監視されていると言っても過言ではない。神経を張り詰めてた状態の彼らにとって、ガーシーのような存在は非常に有難いものである。ガーシーは、暴露系YouTuberと名を馳せて、NHK党の衆議院議員にまで上りつめた。何故ガーシーのような際物を若者たちは、評価するのだろうか。今の若者には、政治がSNSのお遊びの延長線上にあるとしか思えない。真面目に政治のことなど考えるのは、「ダサい」ことで、斜に構えて、「ネタ」として政治を語ることの方が楽しいような気がしてならない。ガーシーは、8月3日の臨時国会を欠席した。NHK党の立花孝志によると、「日本に戻ってくるつもりはなく、秋の臨時国会も欠席する」という。ガーシーが関与したとされる詐欺容疑で帰国したら、警視庁に逮捕される可能性があると言うのが理由である。寄せ集めた裏情報を暴露して、何が「必殺仕事人」と言いたい。「必殺仕事人」「必殺仕置人」は、本当に泣くに泣かれぬ状況にある社会的立場の弱い人のために権力に牙をむくのである。ガーシーのやっていることとは程遠い。このような際物が衆議院議員になるとは世も末である。