孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

裏と表のある人間には絶対なりたくない ただ「必殺仕置人の中村主水」のような場合は例外 何時でも、何所でも、誰に対しても同じ態度で接する人間になりたい

メディアに露出して、「もっともらしい綺麗ごと」をいうリベラル派の人間にありがちなことであるが、私生活では「トンデモナイ人間」であることが大にしてある。そうした人間の化けの皮をはがすのが、週刊誌の役割である。しかし、週刊誌に報道されるのは、氷山の一角ではないだろうか。週刊誌の報道のみならず、テレビ局のスタッフに偉そうな態度を取って評判が悪いという文化人が少なからずいる。お茶の間の視聴者が彼らに対して抱いてるイメージと実像の間にはかなりギャップがある。テレビでは、好感度が良く、何かの「ランキング」にノミネートされて、まさか「裏の顔」があるとは誰もが思わないだろう。「裏の顔」を持つのは、必殺仕置人中村主水だけで結構だ。しかし、立場の弱い「テレビ局のAD」などに対して暴行を加える手合いもいるのは、紛れもに事実である。有名人に限らず、普通の人にもそういう手合いが非常に多い。損得で人間関係を構築するのは、社会で生きていくうえで当たり前のことであるかもしれない。しかし、私は、そうしたことが大嫌いだ。だから、私は、社会生活に適応出来ないのだろう。最近、非常に感動した出来事があった。私は、以前からブログに書いてあるように、ある社会問題に関心を持っている。その社会問題に関する「本」を書いた元「新聞記者」の方がいる。その本の内容が素晴らしく、見解が一致したので、私は、出版社に「感想のメール」を送った所、その元新聞記者の方から、私の家に「資料」を、私が質問した内容に対しての御自身の感想を手紙にを同封して、送って下さった。その方は、NHKの短時間の番組や日本テレビ系列の「NNドキュメント」という深夜の番組にも出演されたこともあり、私と同じ社会問題に関心を持っている者では、知らない人間はいないほどの有名な方である。普通は、私のような無名の人間に対してそこまで「誠意」を示してくれない。私は、テレビを見て、その方の話し方や雰囲気に好感を抱いて、信用できる人であると思っていた。それが、確実のものとなった。その方のように、メディアに出演しながら、謙虚な姿勢で私のようなものに対等で接してくれる人が存在することに、私は、一抹の希望を抱いた。本物の人間は、何時でも、何所でも、誰に対しても、「同じ態度」で接するものである。私もかくありたいと思う。