今日もまた私は眠れない。
岸田文雄首相が、よりによって「日本一優秀な和歌山県警」で襲撃されたことで、神経が高ぶっているからだ。
和歌山県警の「警備の不手際」は自明のことだ。しかし、メディアはどのように報道するかそれが気になって仕方がないからだ。
そもそも和歌山県警は、非常に悪質な組織であるにも関わらず、「リベラル」な大手新聞社の和歌山支局は、和歌山県警の「提灯記事」を書き続けてきた。
一例を示せば、ある新聞社は、入社したばかりの若手女記者を「機動隊」に1日入隊させるなどした。
新聞社では、入社したばかりの新人を「サツ周り」にさせるのが慣習となっている。
しかし、昔は読売新聞の記者で「黒田軍団」の一員であった大谷昭宏氏は、警察と「緊張関係」を持って取材するという「ポリシー」を持って「サツ周り」をしたと言う。
「機動隊」に一日入隊した女の記者は、和歌山支局を離れ、東京本社の「社会部」に昇進した。
つまり「警察寄りの思考回路」を持った記者が、出世していくシステムになっているのが現実なのだ。
これでは、「警察組織」が何をやっても許されると思い上がり、「山口組」をはるに凌ぐ「日本最大の暴力団」として君臨し続けるだろう。
