孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

朝日新聞投書欄「声」 「オザケン」こと小沢健二の父親の 昔話研究家小澤俊夫の「終戦ではなく敗戦」という投稿を掲載する 「勉強不足の戦後の歴史認識」を「有名人」というだけで掲載する 「朝日新聞社」のやっていることは「卑怯極まりない」

本日の朝日新聞の投書欄に93歳の投稿があった。

 

投稿内容は、「終戦ではなく、敗戦と言うべき」という趣旨のもの。

 

よく読むと、「浅い歴史認識」が露呈する内容である。

 

驚くべきことは、この投稿者は、小澤俊夫という「昔話研究家」で数多くの著作もある有名人である。

 

 

ミュージシャンの「オザケン」こと小沢健二の父親である。

 

母親は、小沢牧子で、「こころの専門家はいらない」という本を書き、「精神医学」や「心理学」の世界に身を置く人間では知らない人物である。

 

 

朝日新聞」の声は、著名人というだけで、「文章の中身」を吟味することなく掲載する。

 

これは、新聞投稿のうえでは、明らかな「ルール違反」だ。

 

朝日新聞社」のやっていることは、社会的地位や著名人にゴマをすって、名もなき人間であるが、実際は、「頭の切れる人間」を嘲笑する「差別行為」以外の何物でもない。