「朝日新聞」のひとときという「声」とは、違う投書欄がある。
今日の「ひととき」も、酷いものであった。
投稿者は、62歳主婦。
「断捨離」をしている中で、自分が子供の頃に買って貰った本を見つけて、捨てられないでいる。その本は、「当時の一般庶民が読まない高級な本」らしい。
そこで、その本を自分の孫に読ませているという趣旨のもの。
この女は、「自分が育った家庭」は、上流階級であるということを自慢したいだけだある。
毎日、「朝日新聞」の投書を読むが、「自分が知識人」であると自認する「良識的市民」のおよそ「中身のない文章」ばかり。
「朝日新聞社」の欺瞞に私は腹わたが煮えちぎられる思いだ。