朝日新聞の声に「戦争を語り継ぐ」と言う企画がある。
本日の投稿は、「自慢話」を書きならべたもので、「戦争の悲惨さ」が全く行間から伝わってこない内容であった。
投稿者は、79歳女。
戦争中に父親が、慶応大学の陸上部で、「箱根駅伝」で優秀した。その父は戦死したが、父の名は今でも残っていると言う趣旨のもの。
この投稿者は、京都新聞で紹介されていた。
戦争中に同じように「戦死した父」を持つ人は多い。
この投稿者は、自分の父を自慢したいだけである。また、「京都新聞」の記事を見ると、「お金持ち」でいかにも「上流階級ぶった」「見え張りで鼻もちならない」奴である。
本当に「戦争の悲惨さ」を体験した人は沈黙を守る。