孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

渡辺篤史 建もの探訪 究極のホメ芸 35年間ホメ続ける凄い才能 家主の猫までホメる 元々は子役出身 長い芸能生活を生き残ってきた凄い人 

渡辺篤史の建もの探訪が今年で35年目になる。この番組は渡辺篤史がユニークな設計の家を訪問するだけの番組であるが、非常に人気があり今日まで続いた。渡辺篤史自身が建築や設計に関心があるという。何よりもこの番組の特徴は、渡辺篤史の「ホメ芸」である。家の設計をホメるだけでなく、家族までホメて、挙句は家族が飼っている犬までホメているのである。この「ホメ芸」を他の人間がやれば、嫌な感じになるが、渡辺篤史がやると自然と視聴者に受け入れられる。やはり渡辺篤史の「キャラ」がそうさすのだろうか。それもあるが、渡辺篤史の「演技力」の賜物であると私は考えている。渡辺篤史は、必殺シリーズに出演していた。初期の頃に。殺し屋ではない、情報を取集する役として。「使いパシリ」の役であり、決して恰好の良い役ではない。しかし渡辺篤史というキャラが参入することで、初期の必殺シリーズの「異常なまでの暗い雰囲気」が緩和される役割を果たしたのではないだろか。必殺仕業人、必殺仕置屋家業という本格的なドラマに出演するということは、やはり渡辺篤史の演技力がプロとして認められたいたということである。印象に残るのは、必殺仕置屋家業の最終回で沖雅也演じる市松を藤田まこと演じる中村主水が逃がしてやるシーンである。このシーンで、渡辺篤史が大活躍するのだが。「必殺マニア」以外の人は何を言っているか分からないと思うが。渡辺篤史は子役出身である。子役出身の役者というものは、大人になると上手くいかないケースが大半である。例えば、えなりかずき。「渡る世間は鬼ばかり」の名子役として一躍脚光を浴びた。しかしえなりかずきは大人になってほとんど売れていない。子役出身の役者が上手くいかない理由の一つとして、早くから「汚い芸能界を垣間見て、妙に性格が歪になっている」ことだ。坂上忍などがその最たるものだ。そういう意味で渡辺篤史が、76歳になっても「建もの探訪」でホメ芸を35年間続けているのは驚異的な事ではないだろうか。渡辺篤史はある意味凄い役者さんである。