孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

深田恭子が、適応障害に、雅子皇后と同じ症状か?

深田恭子が、「適応障害」のため。芸能活動を一時停止することを27日、所属事務所の「ホリプロ」が、発表した。我々の同世代の女優さんであるが、高校時代も大学時代も、彼女のような容姿を持った女の子をお目にかかたことはない。個人的には、あまり好きのタイプではない。こう言うと、「てめえの顔を鏡で見てから言えよ、」と袋叩きに遭いそうだ。しかし、この際、言わせてもらうと、最近の女優の演技が、あまりにも下手過ぎる。以前、井筒和幸監督が、短い腕を組んで、「山田五十鈴ぐらいの演技をしてから、偉そうなことを宣えよ」とボヤいておられた。誠に、同感で、女優としてのプロ意識など持ち合わせていなくて、私生活で、イケメン俳優と交際し、写真週刊誌に、撮られるような、手合いが、あまりにも増加した。恋愛は芸の肥やしであるが、最低限度のことをこなしてから、遊んでもらいたい。この「適応障害」という病気、非常にあいまいで、一般的には、理解しづらい。ストレスによって、気分が落ち込み、意識低下、身体症状が、最もよく見られる疾患。うつ病の場合、抗うつ剤を用いて、長期間、経過観察見なければならない。うつ病よりも軽度だけれど、仕事を休み、休息をとるべき病気ということか。以前、雅子皇后も、この病名を診断されていた。「雅子さま論争」洋泉社新書yという本があったが、庶民にとっては、無縁のことである。心の病気を診断することは、非常に難しい。それにも関わらず、多くの精神科医は、DSM5という診断基準によって、安易に識別してしまう。初診の段階で、病名を断定できるほど、人間の心は、簡単に外部から理解できるものとは到底考えられない。深田恭子のように、男を取っ替え引っ替えしてきた人間が、都合が悪くなったから、適応障害という病気を持ち出してくるのは、公平ではない。上級国民という言葉が流行している。精神科の診断をめぐっても、上級国民は、比較的、偏見の少ない、耳障りの良い病気をつけてもらえるように思えてならない。