付き合っている男の名前も知らないが、「イケメン」もどきで、「ハイスペック男子」であるようだ。
私が腹が立つのは、深田恭子、綾瀬はるか、井上真央クラスの女優。
女優と呼べるほどの「演技」もしていないが。一様、女優と便宜上書く。
どうもこのクラスの女優は、「イケメン」としか交際しない。
それも、全く「人間的魅力のない男」ばかり。
昔の大女優は、「わざと不細工な男を選んでいるのではと思わせるほど」、「男の顔」に無頓着であった。
団塊の世代までである。「バブルの頃」から、社会全体が、「ルッキズム」に突入して令和の時代にはもう手の付けられない「顔面偏差値社会」になってしまった。
はっきり言って、「イケメン」と呼ばれている男は、「正当派の男前」「ハンサム」ではない。
昔の男は、「端正な顔たちのうえに、色気があり、知性があった」。こういうのを「良い男」と呼ぶのだが。
最近の女は、どうも「女の腐ったような 優男」をイケメンとちやほやする。
「男くさい顔」をしている私など、40年前であれば、「モテモテ」だったと、後悔どころか慚愧の念に耐ええない。