孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

女の場合「非モテ」という言葉は適用されない 「ブス」でも「デブ」でも「ゲテモノ好きの男」がこの世に数多く存在する しかし男の「非モテ」は未来永劫救われない 男性受難の時代

女の「非モテ」は、はっきり言って存在しない。「ブス」でも「デブ」でも、需要があるからだ。男の「性欲」は、女であれば少々「顔が悪くても」喚起されるという「脳の構造」があるのではないだろうか。私は、美人しか眼中にないが。謂わば「ゲテモノ好きの男」がこの世の中に数多く存在するということである。それに比して、男の「非モテ」は、救いようがない現状に置かれているのが、現代の「恋愛資本主義社会」である。この「男女の非対称性」こそが、現代的な病理であるにもかかわらず、見逃されているように私は思えてならない。何故、このような現象が生じたのだろか。やはり、一番の原因は、「ルッキズム」にある。「見た目がすべて」いう風潮が、メディアを通じて、浸透したこと。「イケメン」という言葉を聞かない日はないと言っても過言ではない。いや、聞かないどころか、「イケメン」という言葉が異常なまでに使用されている。テレビを中心に、日常生活のあらゆる面において。「イケメン」でない男にまで「イケメン」と言ってみたり。「イケメン」でなければ、「男ではない」というぐらいの勢いでこの20年間、男の顔が、「商品化」されたきた。一方、女に対して「美人」と言うことが、「差別」などと言いがかりをつけるインチキな「フェミニスト」がいる程である。女に「美人ですね」と言うことが、何故「差別」に当たるのが全く不思議でならない。その前に「美人」というのを日常生活において私は見たことがない。せめて、「グラビアアイドル」ぐらいの女の子がいたらと思うが、どこを探しても存在しない。男の方は、「イケメンもどき」がかなり街に跋扈している。しかし、「正当派の男前」「ハンサム」はあまりいない。むしろ「正当派の男前」「ハンサム」は、女から敬遠されることもある。どうも「チャラい男」「ナンパばかりしてそうな優男」の方が、女にとって都合が良いのだろう。「生涯未婚率」が、異常なまで増加している。男と女では、「生涯未婚率」の数字が全く違う。男の方が断然高い。それだけ、男の方が、恋愛や結婚において「不利な条件」にあることを示している証しだ。「非モテ」や「恋愛弱者男性」の人権が蔑ろにされているにもかかわらず、ジェンダーフリーや「選択的夫婦別姓」を主張する「似非人権派」は、「リアルな恋愛資本主義」を直視するべきだと私は思う。