孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

「同世代の女子」は知らない間に「おばさん」になった 自分の価値観で「若い女」というのが 自分より20歳ぐらい年下 ただ私は「童顔」なので彼女たちから「おじさん」とは思われていないのが「救い」なのか「悩み」なのか不思議な感情である

私は、来週で42歳になってしまう。自分が、もう立派なおじさんなのに、私にはその実感が全くない。現代は、年齢に「七かけ」と言われるように「精神年齢」が低下してきている。昔に人間よりも成熟していないのが原因と言われている。しかし、それだけが原因ではないだろう。長寿化によって、平均寿命も年々高くなってきている。還暦を迎えた60歳の人を見ていると、本当に若々しい。昔であれば、還暦と言えば、相当の老人であった。そうした背景などがあり、昔の年齢と今の年齢を単純に比較することは早急であるべきだ。私は、42歳になるのだけども、同世代の女子を見ていると、「おばさん」になったと思うことが多い。ただ、テレビに出てくる女優などは、やはり年相応であるが、「普通のおばさん」とは違うと感じる。広末涼子は、私より1歳上。広末涼子の「不倫」があれほど話題になったのは、男たちが広末涼子と「不倫」をしたいという願望があったからだ。私は、広末涼子が好きでないから、全く関心がない。深田恭子綾瀬はるかといった女優も私と同世代である。女優と呼べるかは、疑問符を付けたくなる。しかし、「ルックス」の点において、広末涼子深田恭子綾瀬はるかのような女が周囲には絶対に存在しない。街を歩いている「若い女」や店員のほとんどが、よくよく考えると、20歳代なのである。私よりも20歳近く下で、親子ほど年齢が違う。ただ、私の同世代の「おばさん」も20歳代の女も「中身」は全く同じであることだ。私は、42歳になるが「童顔」であるため、「おじさん」に見えないというのが唯一の救いである。ただ、「おじさん」に目えない分だけ、彼女たちにとって「怪しげな人間」に映っているだろう。「完璧なおじさん顔」の方が、女にとっては安心させるものである。しかし、私のように「年齢不詳」のような人間は、得体の知れないものとして認知されてしまう。「童顔」のうえに、時代錯誤な雰囲気を醸し出す私は、20歳代の女からはますます不思議な存在であろう。