銀シャリの橋本直が年下のアナウンサーと結婚した。10歳以上も年下で、しかもアナウンサーである。橋本直は、はっきり言って「不細工」である。不釣り合いで、正直驚いた。芸人でも、タレントや女優と結婚するが、はっきり言って、あまり美人ではない場合が大半だからだ。「普通の一般的な中年男」は、年下の女と結婚や恋愛ができるだろうか。答えは、即答で可能と言いたい。「マッチングアプリ」が主になって、女の方も、「相手の男の年齢」など全く気にしなくなった。昔の女性は、やはり「体裁」を気にした。年上の男性と交際することは、男の「愛人」と思われるのではないかという懸念があったのだろう。それほど、昔の女性は、「世間の目」を過剰に気にして、自らの行動を律した。私が、「フェミニズム」を毛嫌いするは、「女の自立」と「女のわがまま」をはき違えているからだ。私は、「保守派」ではなく、「左派」の立場でありながら「選択的夫婦別姓」「ジェンダー平等」に異を唱えるのは、そこにある。「中年男」であっても、年下の女と交際が出来る世の中である。しかし、たいていの「中年男」は、はっきり言って「ブス」と付き合っている。「中年男」に限定しなくても、美人と交際できるのは、「宝くじに当たる」ほどの確率ではないだろうか。その前に、私は、「美人」というのを見たことがない。テレビに出てくる、グラビアアイドル、女優、のような女を街の中で歩いているのを見たことがない。それに比して、「イケメンもどき」は街に溢れている。ただ、「イケメンもどき」であって、決して「男前」ではない。私なんかは、「昔の男前」と言われるので本当に悔しい思いをすることが非常に多い。「中年男」も10歳あるいは20歳以上年下の女と交際できるが、「ブス」としか交際できない。「美人」が巷にいないから当然である。仮に美人がいたとしても、交際はできないだろう。銀シャリ橋本直は、よほど「運が良い男」なのだろう。ただ、「普通の中年男」も「宝くじ」を当てるつもりで「夢」を諦めてはいけないと、私自身言い聞かせている次第だ。
