連日のように、小室圭さんの報道がなされて、嫌気がさしてくる。私には、小室圭さんを擁護する人たちの心情が理解できない。結婚は、「両性の合意のみに基づいて成立する」という憲法24条1項を、持ち出して、秋篠宮家の長女である眞子さまと小室圭さんの結婚を祝福しようとする、人たちが、かなり存在する。こうした人の思考は短絡的に過ぎない。皇室という、我々庶民とは、違う人間であることをまず、念頭に置いて考えて置くべきではないのか。小室圭さんの、「ポニーテール」の髪型は、国民を馬鹿にした以外の何物でもない。それを「容姿いじり」や「集団リンチ」と的外れな見解を示す、若い評論家気取りの連中が出てきたのは、世も末である。「容姿いじり」というのは、「顔が悪い人」や「頭が禿げている、あるいはかつらを被っている人」を個人攻撃することを意味する。「小室圭さんの、ポニーテール」について、ダメだしすることは、決して、「容姿いじり」には該当しない。ひろゆきは、小室佳代さんの子育てを評価した。茂木健一郎は、「ツイッターで、隔離期間に入った小室圭さんのために、狭い空間で体をほぐす体操」を伝授するとういう摩訶不思議。橋下徹は、自らの茶髪時代があったことから、全面的に支持。こうした、社会的に影響力のある人が、小室圭さんの問題の本質を捉え損なっているのが、非常に残念だ。小室圭さんの母親の小室佳代さんの反社会的勢力との関係を、まずはっきりと公表するべきではないのか。宮内庁は、週刊誌の報道など、時が経過すれば、忘れ去られてしまうと、高を括っているのだろう。疑問に感じるのは、この日本社会から、正統派の「右翼」が存在しないのかと不思議でならない。本来であれば、週刊誌の報道があった時点で、もうすでに、右翼からの襲撃を受けていて、当然の状態である。「警察」に庇護されているが、今後おそらく、襲撃される可能性は極めて低い。せめて、「ポニーテール」のふざけた髪を切り、丸坊主にして、国民に謝罪の意を示すべきだ。