孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

中条きよし 国会で 新曲とデイナーショーの宣伝 必殺仕事人の三味線屋勇次にあるまじき振る舞い 維新の会には碌な議員がいない

中条きよしが、15日の参院文教科学委員会で質問の最後に、自身の最新曲「カサブランカ浪漫」や、デイナーショーを宣伝していたことが物議を醸している。この日同委員会で、質問に立った中条きよしは、「私の新曲が、9月7日に出ています。昭和の匂い野するカサブランカ浪漫という曲です。ぜひお聴きになりたい方は、お買い上げください」と自身の曲をアピールするとともに、「12月28日に芸能界最後のラストデイナーショーをやります」と宣伝した。中条きよしと言えば、やはり必殺仕事人の「三味線屋勇次」である。中学、高校の頃に、必殺シリーズのファンクラブに入っていた私としては、中条きよし、三田村邦彦ひかる一平が殺し屋になった後期「必殺シリーズ」は全然面白くない。しかし、「必殺シリーズ」と聞かれれば、中条きよしが、三味線の糸で、悪人を殺すとシーンを挙げる人があまりにも多い。やはり「必殺シリーズ」は、不条理な世の中に滑稽なまでに、仕置人たちが、正義感を燃やし、悪人を殺しに行くという話がメインであった最初の頃が私は好きだ。中条きよしと藤田まことは、撮影現場では、お互いに目も合わさないほど犬猿の仲であったらしい。中条きよしは、思っていることを直ぐに口に出すタイプである。一方、藤田まことは、昔気質に芸人。藤田まことにとっては、中条きよしの横柄な態度が気に食わなかったのだと思う。そもそも中条きよし自体胡散臭いこと極まりない。いかにも、ホストの先走り的な存在で、ヒット曲も「嘘」というおかしな曲。何年か前には、後藤組の組長らとゴルフコンペに参加したことを週刊誌に書かれたことがあった。後藤組後藤忠政は、伊丹十三を襲撃したいわくつきの人物。そのような手合いと、交際すること自体、倫理的にいかがなものかと思う。先日の参院選で、中条きよしは、維新の会から立候補して当選。自民党も多くのタレント候補を擁立したが、維新の会から出馬する人間に碌な者はいない。創立者橋下徹、吉村洋文、松井一郎、この3人を見ていると虫唾が走る。特に、吉村洋文の一見「もっともらしい政策」に騙される大阪府民は数多いが、よくよく吟味すれば、「中味は、スカスカ」の事しかしていない。「巧みな演出の嘘」を見抜く目を持つべきだと思う。「三味線屋の勇次」のイメージをこれ以上崩さないためには、中条きよしは、議員辞職するべきだ。