孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

「令和」の時代の天然記念物としての私  時代遅れどころか「いつの時代の人間か?」と突っ込まれても 私は「古くさい生き方」を貫く

令和に入って、もう5年になる。何かの本で読んだのだが、「令和」という時代は、「昭和」より短くなるらしい。「昭和」は、64年まであったのを微かに覚えている。私は、昭和56年生まれであり、確か小学校1年生から2年生になる冬の時期だったという記憶がある。「大正」は、15年と非常に短かった。つまり今の天皇も、大正天皇のように長生きしないと推測する人たちがいる。皇室のことなど、どうでも良いのだが。私は、容姿、ものの考え方、振る舞い、すべてにおいて「令和」の価値基準から大きくずれている。容姿は、「超男性的な顔」「東映やくざ映画的な顔」「濃い顔」をしているので、現代の「モテ基準」からかけ離れている。残念なことに、80歳ぐらいのおばあさんから、「男前やなぁ」と頻繁に言われる。全然嬉しくない。つまり、昭和40年代初頭であったら、「私は女にモテモテであったのである」。これは、非常に残念であるとともに、「モテ基準」がこれから20年後、30年後に、再び「昭和の男くさい顔」に変化して貰いたいと心から願っている。しかし、「モテ基準」はこれからも変わらないだろう。何十年前の「ファッションスタイル」が、再び若い女子の間で脚光を浴びることが時々ある。しかし、「モテ基準」は、今後も全く同じであると私は考えている。「女みたいな顔」「中世的な顔」がやはりトレンドなのである。私の場合は、顔のみか、「ライフスタイル」そのものが「昭和的」である。ネットで本を絶対買わない主義である。しかし、「ネット」と「メルカリ」で本だけを売っているのは、「令和的」という事で人から驚かれる。私が、アマゾンとメルカリで本を売るという「副業」をしている。アマゾンの方は、「パスポート」が必要になり、持っていないので、今は、出品停止中である。メルカリの「本の相場」は、非常に安い。「メルカリ」では、「断捨離」程度と考えていて、「ポイント」狙いの人が多い気がする。しかし、私は、1000円以上の値付けしかしていない。それでも、結構売れて、「お小遣い稼ぎ」になる。本を買うのは、「ネット」ではなく、「リアル書店」と決めている。「メルカリ」をやっている以外は、ほとんど「昭和」の時代の人間で、「令和」の天然記念物と他人から言われる次第だ。しかし、私は、そうした「古くさい生き方」をこれからも貫きたい。