孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

小島よしお 物凄く性格が良い このまま「算数」の先生で終わってしまうのか? 世間に向けて「そんなの関係ねぇ!」と言えないのが彼のやさしさだと思う

小島よしおが、YouTubeで子供たちに勉強を教えているのを見ると複雑な気分になる。2007年に、「そんなの関係ねぇ!」で大ブレイクして、16年が経過した。私が、小島よしおの存在が気にかかるのは、彼の顔が、「不細工男子」にカテゴライズされることだ。「小島よしお的な顔」は、イマドキ女子に全く相手にされない。しかし、服を着て、しゃべっている小島よしおをじっくりと見ると、なかなか「端正な顔立ち」をしている。そのうえに、体を鍛えて、「マッチョ」である。昔の「モテ基準」からすれば、かなり「イケている男子」だと私は考えている。話す内容も、早稲田大学卒業だけに、「言葉を選んで話している」のが分かる。私自身、「小島よしお的な顔」をしているから、他人事と思えないのだ。小島よしおの母親は、沖縄出身である。沖縄人は、「顔が濃い」。私は、沖縄出身ではないが、「濃い顔」「超男性的な顔」「縄文顔」をしているので、年輩の女性それも75歳以上のおばさんから「男前」と言われる。全く、私は嬉しくない。「小島よしお的な顔」は、はっきり言って今の時代では損をする。1980年代くらい、ちょうど「バブル景気」の頃から、「モテ基準」が大きく変化した。「女みたいな優男」が、女受けするようになった。「ジャニーズ」のタレントがその最たるものだろう。高倉健菅原文太、渡哲也のような「男くさい顔」が女子に敬遠されるようになった。むしろ、「男くさい顔」が女子から「ドン引きされる」のだ。こうした傾向が、バブル景気の頃から「令和」の現代にまで脈々と続いている。私自身、「40年前だったら、女にモテまっくた」と悔しくて、悔しくて仕方がない。小島よしおの無二の親友である狩野英孝は、女にモテる。狩野英孝のような顔の方が、小島よしおの顔よりも「女子受け」することを証明している。狩野英孝は、チャラくて、性格も悪そうである。小島よしおは、狩野英孝が謹慎中に物凄く「気にかけて、見守っていた」ようである。小島よしおは、本当に「性格の良い奴」なのである。テレビに話している顔を見ただけで、私は「小島よしおの性格の良さ」が分かる。小島よしおは、自身のネタである「そんなの関係ねぇ!」と世間に向かって言えないやさしさがある。このまま子供たちに算数を教える先生で終わってしまうのは非常に残念だ。小島よしおが、「再ブレイク」することを私は心から願うばかりだ。