先日放送された「朝まで生テレビ」」は、とんでもない「ピント外れ」の議論が飛び交った。
そもそも「少子化」の原因は、婚姻率の低下にある。
婚姻率の低下を加速しているのは、「恋愛弱者男性」の存在だ。
この「朝まで生テレビ」の出演者の中にそのことについて言及した者は、一人もいなかった。
小畑績という経済学者は、「結婚するのは馬鹿しい」と言い放った。
すると司会の田原総一朗氏から、「小畑さんは、結婚しているの?」と聞かれ、小畑績は、小声で「結婚してます」と言った。
小畑績は、不細工である。しかし偶然結婚できたのであろう。
「朝まで生テレビ」にふさわしくない人間が出演した。元「グラビアアイドル」の山田まりやだ。
「シングルマザー」の支援する団体の代表をしているらしい。
「結婚」の馬鹿馬鹿しさをひたすら強調した。
私が、「朝まで生テレビ」を毎回見て、腹が立つのは、大空幸星だ。
25歳で、NPOの代表であり、メディアへの露出が増えてきた。
したり顔で、偉そうな事をのたまう、典型的な「意識高い系の若者」で、一体何様なのか。
そもそも「少子化」の原因について論じる時には、「恋愛弱者男性」の存在に目を向けるべき。
「朝まで生テレビ」も、頭の悪い評論家ばかり出演するようになった。