孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

林真理子 「コスメ」好き 週に3回「美容院」に通う 実生活は「セレブ」 そもそも「日大の理事長」にふさわしくない 「ツッコミどころ満載のおばさん」

日本大学のアメフト部の学生の覚せい剤使用問題でメディアを賑わしている。そもそも林真理子を「理事長」に選任した人事自体が、問題を孕んでいるように思えてならない。瀬戸内寂聴亡き後、林真理子は、「日本の文壇」で最も権力のある女流作家である。林真理子は、若くして売れっ子になって、現在に至るまで「様々なジャンルの文学」に挑戦してきた。ただ言えるのは、林真理子の「小説」には、純文学特有の「情念」や「暗さ」が全くないことだ。「エッセイ」にしても、マンネリ化したもので、ひとひねりした「アイロニー」のようなものがない。やはり、「エリートサラリーマン」と結婚して、「セレブな私生活」を送っている者に、「人間ドラマ」を描けと要求する方が無理があるのだろう。林真理子は、異常なまでに「コスメ」に固執する。週に「3回美容院」に通い、「自身の美」を追求している。おそらく、林真理子は、「自身の容姿」に対して「コンプレックス」を抱き、その反動として「自らの美」を追求するようになったと私は勝手に解釈している。林真理子の「エッセイ」を深読みすると、「顔やスタイル」に対して異常なまでに固執しているのが分かる。かつて、「アグネス論争」というものがあった。私は、1981年生まれなので、「リアルタイム」にその「アグネス論争」を知らない。アグネスチャンが、職場に「小さい子供」を連れてきたことが端を発した。林真理子は、アグネスチャンに「嫉妬」を抱いていたのではないだろうか。アグネスチャンと林真理子は、1歳しか年齢が変わらない。アグネスチャンは、誰もが認める「美貌の持ち主」。周りから、「かわいい、かわいい」と言われる。一方、林真理子は、「ずんぐりむっくりの顔」で「態度が偉そうで、男受けしない」タイプ。林真理子は、自身の「容姿に対するコンプレックス」からアグネスチャンに喧嘩を仕掛けたとしか言いようがない。林真理子は、「容姿に対するコンプレックス」を原動力に、「小説」、「エッセイ」を書き続けて、現在の「文壇での地位」を築いた。そういう意味で、「努力家で頑張り屋さん」である点は評価できる。しかし、日本大学が、「世間の裏表」に鈍感な「セレブ」な林真理子を「理事長」にした人事は明かに間違いだったと私は思う。