孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

岸本周平 和歌山県知事 「ノーパンしゃぶしゃぶ接待」 「吉野家の牛丼は体に悪い」 母親の「相続税の申告の対応が遅い」と和歌山税務署に連絡 「庶民に寄り添う政治家」の裏の顔

岸本周平が、和歌山県知事に就任して何か月か経過した。この岸本周平と言う男は、地元和歌山では、非常に人気がある。まず、「選挙の仕方」だ。街に自ら立って、道行く人たちに大変フレンドリーに声をかける。政治家なのに、気取らない人柄であると思い込んでいる県民が大半というのが実情だ。また、同じ和歌山県出身である竹中平蔵、そして前に和歌山県知事であった仁坂吉伸は、和歌山県進学校の「桐蔭高校」の卒業生というつながりがある。この「桐蔭高校の卒業生の人脈」は、極めて大きいものがある。和歌山県で、「大手進学塾」の代表取締役社長も、この「桐蔭高校」の卒業生である。この「大手進学塾」は、和歌山駅のすぐ隣にあり、県内では、最大規模の塾である。こうした岸本周平の「和歌山での地盤」は、揺るぎないものだ。しかし、岸本周平は、度々問題行動を起こしている。まず、「ノーパンしゃぶしゃぶ接待」。これは、自らも認めて、ホームページで「自分の過ち」を県民に謝罪している。この謝罪文を読むと、「非常に不愉快な文章で、反省している振りをしながら、どのような謝罪文を書けば、県民の心に響くか」を計算し尽くしているのが行間から滲み出ている。非常に狡猾な男である。次に、「牛丼は体に悪い」などSNS上に投稿して話題になった。後に謝罪することになる。岸本周平にとって、「吉野家の牛丼」など舌に合わないのだろう。何故ならば、「高級料理」ばかり食べているからだ。案外知られていないのが、「母親の相続税の申告の対応が遅い」と和歌山税務署にクレームを付けたことだ。岸本周平は、東京大学卒業後に、旧大蔵省に入省して、1985年には、関税務署署長を歴任している。こうような「傲慢な態度」は、もっと糾弾されるべきなのに、あまり話題にならなかった。私は、岸本周平を見たことがある。その時は、周囲に人がいなく、私を一瞥した時の岸本周平の「人を見下したような態度」と「侮蔑のまなざし」を忘れることが出来ない。つまり、私のような「地位も名誉もない」「権力のない若造」は、岸本周平にとっては、「ゴミ」でしかないのだ。「庶民派」を演じる岸本周平を見ると反吐が出る。何らかの「スキャンダル」が発覚して、政治家としての地位が失脚することを望むばかりだ。