孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

「NHKのど自慢」 素人が出て面白いのだが 最近は「目立ちたがりで、テレビに出たいだけの人間」と「軽いイマドキ女子アナの広瀬智美」 鐘のおじさん 秋山気清さんが泣いている

毎週日曜日に放送されているNHKのど自慢。昭和21年に開始された長寿番組である。のど自慢に素人として参加した後に、「プロの歌手」になった有名人が数多く存在する。まずは、美空ひばり美空ひばりは、番組開始の年のチャンピオンで、9歳で出場している。いかに、美空ひばりが、天才であったかを物語っている。北島三郎五木ひろしという今や、「大御所の演歌歌手」も出場している。特に有名なのは、里見浩太朗だ。里見浩太朗は、最初歌手を目指していたが、東映の「ニューフェイス」に合格して本格的に役者の道を歩み始める。里見浩太朗は、「のど自慢」のチャンピオンに選ばれるだけあって、「美声」の持ち主だ。自身が主役を務める「テレビ時代劇」の主題歌を歌っているが、恐ろしく上手である。「のど自慢」が、面白いのは、全国各地の「素人」がテレビに出て、芸能人にはない、「親近感」を視聴者に与えることだ。しかし、最近の「のど自慢」の出演者は、非常にあつかましい。「目立ちたがりで、ただテレビの出たいだけの馬鹿」があまりにも多い。「のど自慢」に限らず、テレビに出る「素人」に共通するのは、「芸能人と自分も全く変わらない」という「勘違い」や、思い上がりが彼、彼女たちから滲み出ていることだ。「のど自慢」に出る「素人」は、ブスばかり。やはり、「テレビ」に出ても、「見劣りしない」ということは、それだけの「美貌」を持っていることである。その点が、彼女たちは分かっていない。「あつかましい」にもほどがある。「鐘のおじさん」こと秋山気清さんが、今年の3月26日の放送で引退した。良く、番組スタッフを紹介するときに、「アキヤマキセイ」と耳にした。インタビューに答えているが、秋山気清さんは、非常に真面目で誠実な人。「のど自慢」出演した「素人」のエピソードまで覚えていて、本当に番組を愛していたのが分かる。また、司会のアナウンサーも交代した。廣瀬智美だ。夫は、「不倫」をしたテレビ東京のアナウンサー。広瀬智美も「イマドキの女子アナ」と同じで、「軽い」。「目立ちたがりで、テレビに出たいだけの素人」と「軽い女子アナ」司会の番組になった「のど自慢」。真剣に鐘を鳴らし続けた「鐘のおじさん」秋山気清さんが泣いている。