孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

若林志穂 芸能界の爆弾女 違法薬物で性被害 疑惑のNは長渕剛でほぼ確定 長渕剛は撮影現場で弱いスタッフをボコボコにすることで有名 堕ちた偶像である! 

 若林志穂がまたまた、衝撃的な告発をして話題になっている。大物ミュージシャンで役者のNとドラマで共演した際に、違法薬物で性的な行為を強いられて、複雑性「PTSD」になったと告白した。このNというのは、長渕剛であることは間違いないだろう。ドラマは、1997年の「ボディーガード」という長渕剛主演で、大仁田厚らが共演している。このドラマを私はリアルタイムに見ていた。またこの当時私は高校1年生で、近くの空手道場に通い始めた頃で、「ボディーガード」のドラマの中で長渕剛極真空手の技を披露するので自らを重ね合わせていた。今考えると恥ずかしいことである。長渕剛は、自らの肉体に過剰にまでコンプレックスを持っていた。デビュー当時の長渕剛は、「優男」であった。それが次第に「とんぼ」や「しゃぼん玉」というドラマに出始めて、「イメージチェンジ」を図る。その頃である。「長渕キック」が得意技となったのは。一連の「長渕ドラマ」は、「社会が悪いんだ。世の中が悪いんだ。反権力」というテーマ性やメッセージ性があり、評価できるものであった。「長渕剛論」を書いた杉田俊介は、詳細に長渕剛を分析しているが、どうも私の見解とは異なる。杉田俊介は、長渕剛が「愛国者」であることを肯定的に捉えている。しかし、長渕剛はただの「右派」に過ぎない。「長渕剛キック」で物足りなくなった、長渕剛は肉体改造に励み、マッチョになる。そのことが長渕剛の役者としての「伸びしろ」を台無しにしたのではないかと言うのが私の持論である。役者は、「肉体美」が必要不可欠であるが、それだけに固執してしまうと「内面から湧き出て来るもの」「人間性」などを育むことをおざなりにしてしまうからだ。長渕剛は、監督や演出家の言う事を受け入れずに、独断的な演技をする。また現場スタッフに暴行することで有名である。そうした「パワハラ」が黙認されてきたのは、長渕剛が、「カリスマ」としてファンに崇められてきたからだ。「マッチョ」になって、愛国者長渕剛は堕ちた偶像に過ぎない。