孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

桃井かおり タバコを吸わせたら やくざ映画の怖い悪役より恰好良く渋い やはり「日本を代表する大女優」である

BS12で「検事霞夕子」という火曜サスペンス劇場のシリーズ第一作を見た。

 

昭和60年に放送された作品であるが、やはり昔の役者は演技が上手く「大人の作品」として完成された質の高いドラマであった。

 

最近のドラマは、お遊戯会以下である。

 

この霞夕子を演じる桃井かおりが、圧倒的な存在感を出している。

 

タバコを吸うシーンが多いのであるが、やくざ映画を演じる役者というものは、男の渋さを「タバコを吸う演技」で表現しようとする。

 

謂わば、やくざ映画において「タバコを吸う演技」の迫力で、すべてが決まると言っても過言ではない。

 

桃井かおりの「タバコの吸い方」が物凄く格好良く、味があるのだ。

 

やはり桃井かおりは日本を代表する大女優だ