孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

六角精児のファンを自称する 壇蜜のずるさ 私生活では「イケメン」と結婚しているという言動不一致

NHKで年に数回放送される「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」が好きで毎回見ている。六角精児さんの人柄が滲み出ていて非常に好感が持てる。ただ、1点だけ不愉快なのは、壇蜜のナレーションである。壇蜜は、「六角精児さんのファン」を自称している。はっきり言って、「そんなわけないんじゃないの」と突っ込みを入れたくなる。確かに、六角精児さんは、良く女性にモテる。これまで何回結婚したのかというぐらい。顔があまり良くないどころか、悪い言い方になるが、不細工な部類に入り、とてもモテるようには見えない。しかし、六角精児さんを見ていると、不思議な人間的魅力がある。非常に知性があり、バンドを組んでいて歌も上手で、見た目とのギャップが、女性の心をわしづかみにするのだろう。「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」でも、歌っているが、味わい深い。そこで、壇蜜である。壇蜜は、清野とおるという漫画科家と結婚をした。清野とおるは、マスクをしているが、「イケメン」と言われている。壇蜜が、六角精児さんが好きというのであれば、「イケメン」と結婚などしないと思う。六角精児さんと同じように、「顔が悪いが、人間くさい男」を選んでいるはずである。私は、そこに壇蜜のずるさを感じてならない。元々、壇蜜自体たいしたタレントではなく、一部のマニアックな男たちに人気があるグラビアアイドルだけで、魅力を感じない。壇蜜に限らず、そうした計算高い女があまりにも多いような気がしてならない。昔であれば、仕事のうえで、ある同僚や上司の人間的魅力を感じたならば、恋愛にまで発展した。しかし、現代では絶対そういうことはあり得ない。何故なら、人間的魅力は、恋愛対象の選択肢に入っていないからだ。何故なら、イマドキ女子にとって、まず優先事項は、「顔がイケメンであるか否か」である。たとえ、人間的魅力があっても、顔が悪ければ、歯牙にもかけられない。恋愛とは別であるが、六角精児さんも、やはり顔が悪くて長い不遇な芸能生活を送ったと思う。今では、超売れっ子の役者さんになったが。軽々しく、「六角精児さんのファン」を自称する、壇蜜の計算高さには辟易してならない。