孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

高知東生 「芸名」で東急電鉄から「使用差し止め」の訴えをされたこと ダウンタウンD✕などで「ヤンチャで不良ぶっていたこと」を忘れて 「薬物問題」で「正義面した発言」をする変わり身の早さと狡さ 芸能人は「アウトロー」であるべきだ

私は高知東生を見ていると吐き気がする。高知東生は、レースクイーン覚醒剤大麻を使用した容疑で現行犯逮捕されて、懲役2年執行猶予4年の判決を受けた。この事件を契機に高知東生は、「若者の薬物問題」について「正義面した発言」をして、今や評論家気取りだ。反省をしているのだろうが、こうもやること、なすことがすぐさま変わる人間というものを私は信用しない。高知東生は、デビュー当時に「芸名」でひと悶着あった。高知東生ではなく、高知「東急」であった。しかし、東急電鉄が、「名前の使用差し止め」の訴えを提起した。その裁判で、東急電鉄が勝訴したことによって、高知東生となった。高知県出身であり、自身が「芸能界で成功する意味を込めて付けた」のだろうが、あまりにも非常識である。また、ダウンタウンなどの「バラエティー番組」で、自身の「不良ぶり」「ヤンチャぶり」「武勇伝」などを語って、浜田雅功などと盛り上がっていた。浜田雅功も同じような類の輩である。浜田雅功は、「ヤンチャしていた」と言うのが売りであるが、たかが知れている。「本当にヤンチャしていた人間」は、人前で「武勇伝」を語らないものだ。仮にそういう奴がいても、「やくざ」に成り切れない、ただの「チンピラ」に過ぎない。高知東生は、「薬物」に走る人間たちの気持ちが理解できると主張している。しかし、「薬物」走る人間というものは、三者三様があって、一つのかたちに収斂出来ないものだ。「セックス」で快感を求める者。「精神的なストレス」で「薬物」しか逃げ道がない者。「遊び半分」「軽い気持ち」で「薬物」を使用していたら、依存症になっていた者。そうした事情を考慮せずに、高知東生は、「自分が1回だけ、薬物使用で逮捕された」だけで、「何もかも」分かっているような顔をしている。しかも、高知東生は、「懲役」が付いて、「刑務所」に入っていない。ただの「芸能界」での「ポジショニング」を変えただけの、売名行為にしか見えないのだ。デビューからの高知東生の行動を見ていると、全く「一貫性」がない。角川春樹などは、実際に「刑務所」に入っても、「反省」すらしていない。私はある意味凄いと思う。「芸能人」たるものは、社会規範を逸脱した「アウトロー」であるべきだ。