孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

五木寛之先生 「自分の顔写真」を何回も編集者に撮らせる 「ええかっこしい」であるが 「偽善者」と思われている事を織り込み済みで「発言」している 「さすが作家だなあ」と思う 私もかくありたい  

五木寛之先生御年91歳。

 

いまだ、ボケずに各紙雑誌に連載をされている。

 

五木寛之先生が語っておられたことで印象に残っているのは、「偽善者と言われることは分かっていて発言している」と言う趣旨のものだ。

 

さすが、作家先生である。凡人は、「野暮なこと」をして、「偽善者」と後ろ指差される。

しかし、一流の作家ともなると、「偽善者」と言われることをすでに「織り込み済み」なのである。

 

また、五木寛之先生は、「自分の顔」を編集者に何回も撮らせることで有名だ。

 

写真というものは、光の当たり具合で、「自分の顔」が実物よりも悪くなることが多い。

 

私も「写真映り」を異常なまでに気にする。

 

先頃、有名な方と写真を撮ってもらった。

 

その方と一緒に写った写真をわざわざ「メール」に添付してくれて送ってくださった。

 

その写真を見て、ショックを受けた。

 

弟の「結婚式」の写真は、私はなかなか「きりっとした男」に映っていて満足してるのだが。

 

「写真」は、やはり「プロの写真家」に撮ってもらいたいものだ。

 

五木寛之先生は、関西弁で「ええかっこしい」であるが、やはり凄い方だ。

 

私も五木寛之先生のような「大御所作家」に何十年かかってもなりたいものだ。