智辯和歌山の31歳の教師である山根明日香が和歌山東警察署にストカー規制法違反で逮捕された。
山根明日香は、スポーツジムのインストラクターに一目惚れして、「変装」までして男性の職場に行くなど執拗なストーカー行為を繰り返した。
和歌山県警は、山根明日香に警告などしたが、従わなかったために逮捕に踏み切った。
智辯和歌山は、「コメント」を差し控えたいという。
全くふざけた話だ!
私は、この智辯和歌山中学高校に通っいた。
30年前に入学した時に「国語の暴力教師」と出会って、人生をボロボロにされた。
この「国語の教師」は、「俺はボクシングと空手をやっていた。」と吹聴して、気に食わない子供に「体罰」の域を超えて刑法上の「暴行罪」に該当する行為を繰り返していた。
私は、入学と同時にこの教師に目を付けられてしまった。
その原因は、私の育ちの良さが気に食わなかったのだろう。
また智辯和歌山では、教師を紹介するときに「学歴」まで公表する。
この「国語の教師」は、私大出身で「学歴コンコンプレックス」を持っていたと私は今思う。
昨年の朝日新聞和歌山版で、この「体罰教師」が紹介されたのだ。
記事の内容は、共通テストの際に「きっと勝つ」という意味を込めて「キットカット」を生徒たちに配ったというもの。
私は衝撃を受けて、新聞を読む手が震えてしまった。
おそらく、「この暴力教師」は、現在60歳ぐらい。
辞めさせられずに、令和の時代まで「のうのうと」智辯和歌山で教師をし続けてきたということだ。
私は智辯和歌山中学を受験した。この学校今は、進学実績が落ちているが、私の頃は「東京大学」の合格者が田舎であるにも関わらず、ずば抜けて多かった。
私は親から強制されたわけでもなく自分で受験をした。「高い志」を持っていたのだ。
それが、この「国語の暴力教師」に言いがかりを付けられて、投げやりになって、勉強を一切放棄した。
今、後悔している。
人生にもしはない。しかし、この「国語の暴力教師」に出会なければと無念で仕方がない。
智辯和歌山が「体罰」の域を越えて暴行罪に該当するようなこの国語の教師を飼いならしていた。
このような「不正義」がまかり通るのが世の中である。
「勧善懲悪」は夢物語。神も仏もないあまりにも残酷な現実に私は怒りを禁じ得ない。