孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

「探偵ナイトスクープ」の新探偵 桂二葉の弟 西井開は「非モテ研究会」の発起人 「非モテ」と自ら名乗っているが「自分のことを非モテと全く思っていない」 本当に「モテない男」は絶望している そんな彼らに失礼だ!

探偵ナイトスクープ」の新探偵の一人に桂二葉と言う落語家がいる。どうも私は桂二葉を見ていて、生理的に受けつけない。何か、病的な感じがしてならないのだ。「フェミニスト」は、桂二葉を大変に評価する。その理由は、「NHK新人落語大賞」を女性として初めて受賞したからだ。フェミニストは、「女性初」と言う言葉だけで、反応してしまう。これほど短絡的な思考はないだろう。桂二葉の弟は西井開である。西井開は、「非モテ研究会」の発起人でもあり、「非モテから始める男性学」と言う本を書いて、そこそこ売れている。はっきり言って、この本は、「メンズリブ」と視点でしか恋愛について論じていない。「男らしさ」から自分を解放して、楽に生きようというもので、「フェミニズム」の修正版でしかない。もっと言えば、「モテない男」は、「恋愛や結婚」を諦めようというものだ。西井開が発起人になっている「非モテ研究会」は、「非モテ」の当事者会である。どうも最近の世の中は、「当事者会」ブームのようだ。あらゆる面において生きづらい人たちが、「専門家」に任せるのではなくて、「当事者」が集まり、主体的に「自分たちの苦しさ」と対峙する。かつてなかった解決策で、「生きづらさ」を解消することに成功している人たちもいる。しかし、この「非モテ研究会」は、「本当の非モテ」の集団ではない。何故なら「本当の非モテ」は、そうした「当事者会」に絶対に来ないからだ。「本当の非モテ」は、もう自分は「一生、女子に見向きもされない」と絶望し切っている。「恋愛市場」から撤退しているのが現実ではないだろうか。「非モテ研究会」が質が悪いのは、「自分のことを非モテ」と全く思っていないことだ。彼らは、「非モテ」の名乗って、実際のところ「モテよう」としている。さらに「本当の非モテ」を見下げている。また、彼らの主張が底が浅いのは、「何故、現代において恋愛格差が生じるのか」という核心的な部分に迫り得ていないということである。「恋愛格差」が生じる最大の原因は、女が「男の顔」を「商品化」したからである。この部分に触れると長くなるので割愛するが。そこに触れると、「フェミニスト」から糾弾されるから、「非モテ研究会」の面々は核心的な部分には触れないのである。どうやら桂二葉、弟の西井開は兄弟そろって、フェミニストのお気に入りのようだ。